東京都練馬区 「光が丘公園」
東京都世田谷区 「駒沢公園」
埼玉県和光市 「樹林公園」
埼玉県所沢市 「航空記念公園」
東京都渋谷区 「代々木公園」
東京都中野区 「四季の森公園」
東京都足立区 「舎人公園」
東京都葛飾区 「水元公園」
東京都立川市 「昭和記念公園」
東京都江戸川区 「葛西臨海公園」
東京都練馬区 「城北中央公園」
埼玉県戸田市 「道満公園」
埼玉県比企郡 「森林公園」
東京都小金井市 「小金井公園」
東京都あきる野市「東京サマーランド」
東京都練馬区 「石神井公園」
千葉県千葉市 「昭和の森公園」
その他の地域- 「街の仲間たち・T」
(犬以外の動物) 「街の仲間たち・U」
・[飼育犬の登録]・[予防注射の仕方]

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 《うちの犬・家族のアルバム》    by  熊五郎パパ  
(東京ビックサイトで出会ったワンちゃんたち)

[江東区有明・「東京ビックサイト」 編] ・・・ (第1グループ)



(犬種)-『オールド・イングリッシュ・シープドック犬』(イギリス)
・・・【お行 - 5組】


  ◆Dogs in the World・・・ [England] − (Old English Sheepdog)



画像右上の【拡大画像】の漢字部分クリックしますと、拡大された画像へジャンプ(移動)します。
   【★】印は、まだ未掲載の犬種です。  彼等との出会いの情報を集めております。
 
   (注): ワンちゃんの画像が下の方にある場合は、 ゆっくりと表示されますので、少々お待ちください。




(犬種) - 『オールド・イングリッシュ・シープドック犬』  ・・・ 【お行・・・5組】
 (Old English Sheepdog)・・・[イギリス]


【犬種名】 オールド・イングリッシュ・シープドック  [英語名] ・(Old English Sheepdog)
【原産国】イングランド(イギリス)
【体 高】オス-61cm以上/ メス-56cm以上
【体 重】25〜35kg。 雄の大きい個体では50Kgのワンちゃん(光ヶ丘公園)も存在する。
【毛 色】薄い灰色から濃い灰色、青みがかった色
【体 格】大型犬、体はがっしりしている。耳は常に垂れ、豊富な被毛で覆われているのがこの犬種
 独特の特徴であり、風雨、風雪に強い。
【用 途】牧羊犬、ショウドッグ、牧畜犬、番犬
【性 格】社交的なオールド・イングリッシュ・シープドッグは陽気で優しい雰囲気を持った犬種です。
 とてもマナーがよく、人間との関係を好み、家族に対していつも献身的に尽くそうと努力し
 ます。家族の中に子供がいれば、保護者のように面倒を見てくれるでしょう。
 見知らぬ人に対しても友好的ですが、ときどき気難しい一面を見せる犬もいます。
 利口で知的レベルが高く、聞き分けが良く、人間にはフレンドリーである。不審者に対して
 は相当な態度で向かっていき、侵入者は近寄れないことを簡単に悟る。

◆[歴史]オールド・イングリッシュ・シープドッグはイギリス西部を発祥の地とするイギリス原産の大型
 の牧羊犬である。
 1800年代初期にイングランドの南西部郡で家畜を追っていた断尾されている犬「ボブテール」と呼ば
 れ、スミスフィールドやコッツウォルド・コーと呼ばれた犬はオールド・イングリッシュ・シープドッグの
 祖先である可能性がある。
 多くの愛好家はベアデッド・コリーが今日のオールド・イングリッシュ・シープドッグの源流の一つであ
 るとしている 。また、サウス・ロシアン・シェパード・ドッグという種類が祖先の一つであるという説もある。
 実際の祖先犬はベアデッド・コリーやスコットランドの牧羊犬の混血により作出されたという説と
 Owtcharka及びBergamascoタイプのヨーロピアン・シェパード・ドッグとイギリスのシープドッグを繁殖
 したものであると言われているが、正確な記録は無く、オールド・イングリッシュ・シープドッグの起源
 は定かではありません。
 ベアデッド・コリーやロシアン・オッタルカを起源としていると考えられています。
 一時期、イギリスに生息していたオオカミから家畜を守るために“強い犬”を目標に作り出されたのが
 この犬たちでした。

 19世紀中頃のイギリスで、オールド・イングリッシュ・シープドッグはもともと「羊飼いの犬」と呼ばれ、
 本来の牧羊犬のような牧場で家畜を激しく追い立てる仕事ではなく、
 での警護や家畜の群れを追う「追い犬」として飼育され、家畜古くから羊の群れの後ろ側を集めた
 り、移動させたりする牧畜犬や、羊を牧場から市場へと移動させる役目の護送犬として活躍していま
 した。

◆[断尾]---「ボブ・テール」(尾無し) 
 当時、イギリスでは人々の生計のために働く作業犬は免税対象となり、それを証明するために
 断尾して識別していました。この習慣は近代まで受け継がれ、その為「ボブ・テール」(尾無し)
 と別名があります。
 断尾が違法でない地域ではほとんどが断尾され、後部がパンダのようになる。まれに生まれ
 ながらに切る必要のない長さの尾を持つ個体も生まれる。断尾されていない場合は尻尾は長く
 垂れ下がったままである。

◆[犬種の認定と人気度]
 1970年代まで、この犬種のペットとしての人気はゆるやかに上昇していましたが、その後メディア
 で取りあげられ、爆発的に人気が上がりました。現在では頭数自体は減りましたが、人々によく
 知られた犬種であることに変わりはありません。
 仕事をする犬というよりはペットとして、またショードッグとして人々に愛されています。

 19世紀後半に初めてこの犬種はショーに参加し、20世紀初めには人気のあるショードッグとして
 注目されるようになりました。ちなみに、AKCがこの犬種を認定したのは1905年のことです。

◆[被毛]
 初期のオールド・イングリッシュ・シープドッグのなかには茶色の被毛を持つ犬もいましたが、
 その後被毛の色が白とグレーに制限されました。
 二重の被毛はグラデーションを作り、また、下毛には耐水性があります。
 子犬は白黒の毛色であり、黒い毛は子犬の頃だけ見られる。成長するにつれて銀色や灰色の
 ぼさぼさした毛に生え変わります。
 現在のオールド・イングリッシュ・シープドッグは初期のものとかなり類似していますが、初期の
 犬よりもっと密集した被毛を持っており、体格も初期より小さいサイズとなっています。


              (※ 辰巳出版「日本と世界の愛犬図鑑」、新星出版社「世界の犬図鑑」、 誠美堂出版「日本と世界の犬のカタログ」、
                   ウィキペディア他、インターネット・参照)


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■(犬種)-『オールド・イングリッシュ・シープドック』

  (Old English Sheepdog)・・・[イギリス]
 ・・・【お行】---[5組]−(A)



■ 『モーリー』君


【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ @番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君は気立てが良く、本当に愛らしくて可愛いワンちゃんである。
      (2018年3月・下旬)
【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ A番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君は温和でフレンドリーなので、会場では皆のアイドルである。
      (2018年3月・下旬)


【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ B番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君は美しい毛並で、他のワンちゃんを圧倒していた。
      (2018年3月・下旬)
【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ C番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君はおっとりした性格で落ちついている。
      (2018年3月・下旬)


【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ D番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君は無駄吠えなどなく、安心して友達になれる。
      (2018年3月・下旬)
【オールド・イングリッシュ・シープドック犬】 - - 【5組 −(A)・・・ E番】
  「モーリー」君   (男の子)--6歳・・・[体重は36kg]             ★【拡大画像】

  「モーリー」君は2歳の頃に今の飼い主さんに引き取られ、温かいご家庭
  で幸せ一杯。    (2018年3月・下旬)



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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。




《愛犬、愛猫を飼っている皆様へのお願い》
 
【保護犬について】
散歩の途中で、これまでたくさんの保護犬に出会いました。保護犬がこんなにもいるのかと
驚くばかりです。保護者の方は、どなたもその子の幸せをひたすら考えておられます。
保護者様の慈愛に満ちたお顔を拝見しますと頭が下がります。
ただ、保護されたワンちゃんたちは臆病だったり、控え目な態度の子が多いように思います。
虐待を受けた形跡の見られる子もいます。 保護犬たちの心身の傷を思うと心が痛みます。
 
【捨て犬、捨て猫について】
飼っているワンちゃん、猫ちゃんを不要とみなして捨て犬、捨て猫にしてはいけません。
彼らは飼い主の皆さんに捨てられてしまった場合、一時保護として保健所に引き取られます。
その後、貰い手や、引き取り人が現れない場合、順番に7日〜14日間位でガス室に送られ、
”殺処分”となります。 苦しいため、もがき、喘ぎ、苦しみながら死んでいく姿を想像して
ください。
 
【犬や猫の寿命について】
犬、猫の寿命は短く、個人差がありますが、大事に育てても、犬で15歳前後、猫で20年前後
の寿命となります。彼らは不服を言わず人間に従順です。私たち人間が元気がない時でも傍
に寄って来て、気持ちを癒してくれる貴重で、完全に家族の一員としての大切な存在です。
 
【飼い主の責任について】
もし、彼らをペットとして飼うことになった場合、確実に彼らの寿命を理解した上でまっとうに
最後まで飼育出来る環境、体制であることに信念を持てた場合のみ飼ってください。
絶対に飼い主の我儘からなる、気まぐれで身勝手な一時の感情で飼わないでください。
 
自分の都合で動物を捨てた場合、いかなる理由、立派な弁解をしても、その言葉、行動に対し、
正当性はありません。
残酷で非道な罪作りなことをした人間は、生涯、心にトラウマとして残り、終生忘れることの
出来ない嫌な気持ちでの人生をおくることになります。
 
【環境省の統計】
※環境省の統計によると平成23年度の全国の地方自治体において、心無い人間に捨てられ、
一時保護として保健所に引き取られらた、犬、猫の保護数は22万匹です。その内の80%の
17万5千匹は”殺処分”となっております。


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