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《うちの犬・家族のアルバム》 by 熊五郎パパ |
(東京都練馬区「光が丘公園」と「練馬区内」で出会ったワンちゃんたち) |
[練馬区・光が丘] 編 ・・・ (第1グループ) |
■(犬種)-『エアデール・テリア犬 』
(イギリス)
・・・・・【え行 - 1組】 ◆Dogs in the World・・・ [England] − (Airedale Terrier) |
■画像右上の【拡大画像】の漢字部分クリックしますと、拡大された画像へジャンプ(移動)します。 |
【★】印は、まだ未掲載の犬種です。
彼等との出会いの情報を集めております。 |
(注): ワンちゃんの画像が下の方にある場合は、 ゆっくりと表示されますので、少々お待ちください。 |
■(犬種) --- 『エアデール・テリア犬』
・・・ 【え行】・・・1組】 (Airedale Terrier)・・・[イギリス--南ヨークシャー地方] |
【犬種名】 | エアデール・テリア [英語名] ・(Airedale Terrier) |
【別 名】 | ウォーターサイド・テリア |
【原産地】 | イギリス[南ヨークシャー地方ウェスト・ライディングにある谷「エア渓谷」(デール)] |
【体 高】 | オス・・・58.0cm〜61.0cm |
メス・・・56.0cm〜59.0cm | |
【体 重】 | オス/メス 約20〜30kg |
【毛 色】 | 毛色はブラックか、グリズルのサドルが首の上部や尾の先端まで続いており、他の部分 |
はタン(黄褐色)です。耳はダークなタンであることが多く、首まわりとスカルのサイドには、 | |
シェードが入っていることが多いです。また、前肢の間のわずかなホワイトの被毛は許容 | |
されています。 | |
【毛 種】 | トップコート(上層毛)は硬い針金状で、アンダーコート(下層毛)は柔らかで毛皮のようで |
あることが求められている。また、この毛種のため、ほとんど脱毛がない。 | |
毛の手入れはクリッピングナイフで行ない、体毛を引き抜いて取っていく。 | |
茶褐色や橙褐色の頭、耳、脚であるのが正しいコートカラーとされている。 | |
また、躯幹の鞍状部は黒色や黒鉄灰色(黒と灰色と白が混ざった色)とされ、これはどちら | |
もAKC(アメリカンケネルクラブ)の犬種標準書で許容されている。 | |
【体 格】 | 中型犬、骨格ががっしりしていて、筋肉量が物凄く、 大型犬並みの力がある。 |
【用 途】 | コンパニオン、番犬 |
【尾の形】 | 尾は通常、出生後5日目に切断して短くするが、これは犬種標準書で必須とされていること |
ではない。 | |
アメリカ合衆国で見かけるエアデール・テリアはたいてい尾が短くされている。 | |
一方イギリスでは、尾を傷めた場合など切断した方が犬のためによい場合以外は、切断 | |
することは違法とされている。 | |
【性 格】 | 外向的、 警戒心が強い、 友好的、 自信満々、 勇敢、 聡明 |
エアデール・テリアは19世紀中頃あたりにイギリスの南ヨークシャー地方のウェスト・ライディ | |
ングにある谷「エア渓谷」(デール)が犬種発祥の地である。 | |
他の多くのテリア種と同じように、昔のイギリスのテリア、またはブラック・アンド・タンのテリア | |
を祖先犬とする犬種のひとつだと考えられています。 | |
これらのテリアたちは、もともと視覚能力に優れていましたが、水辺での狩猟能力も高める | |
ために、カワウソ猟で活躍するオッターハウンド(カワウソ猟に使われる厚い毛皮の大型犬 | |
で嗅覚が鋭く、水泳能力が高い)と古い種類の English rough-coated Black and Tan Terrier | |
を交配させたことで、このエアデール・テリアを作り出したとされている。 | |
その結果、これらのテリアは川の中でのカワウソ猟にもっとも適した犬種となり、「水のテリア」 | |
とも呼ばれています。 | |
また、持ち前の力強さと機敏さで大きな獲物や、手ごわい獲物を追いかけ、強い顎で獲物を | |
仕留めることができます。 | |
名称は当初、「ビングレー・テリア」や「ウォーターサイド・テリア」だったが、1878年に「エアデー | |
ル・テリア」となった。 | |
1886年には、イギリス・ケネルクラブ(the Kennel Club of England)がエアデール・テリアを犬種 | |
として正式に認定した。1914年にはUKC(ユナイテッド・ケンネル・クラブ)1959年にはAKC | |
(アメリカン・ケンネル・クラブ)でも公認された。 | |
スラっとした足の長い、美しいテリア種の犬である。しばしば「エアデール」と短縮されて呼ば | |
れている。 当初は「ビングレー」や「ウォーターサイド・テリア」といった名前で呼ばれていまし | |
たが、1878年にエアデール・テリアという名前で認められるようになりました。 | |
針金のように硬く、密集した被毛で覆われ、縮れたり、ウェーブのかかった毛もありますが、 | |
全体的には、体のラインに沿ってまっすぐはえています。 | |
また、丈夫な骨格を持ち、テリア種では最大の体格(肩までの高さは56cmから62cm、体重は | |
23kgから32kg)であることから「キング・オブ・テリア」(テリアの王様)とも呼ばれている。 | |
これらの犬は、ミズネズミからキツネまで、さまざまな獲物の狩りをするイギリス・ヨークシャー | |
地方の猟師たちに重宝されていました。 | |
第二次世界大戦では、戦線で敵の背後にいる味方の兵士に連絡文書を運ぶためにエアデー | |
ル・テリアが広範囲で利用された。赤十字も、負傷した兵士を戦場で発見するため警察犬や、 | |
軍用犬として活躍した。 | |
エアデール・テリアは丈夫で勇敢、忠実な性質から、警察犬、歩哨犬として登用された。 | |
その後、ジャーマン・シェパードが警察犬やレスキュー犬として採用され、役割を果たすように | |
なった。 | |
アメリカ合衆国では、第一次世界大戦後、戦場におけるエアデール・テリアの勇敢さが伝えら | |
れ、またセオドア・ルーズベルト、カルビン・クーリッジ、ウォレン・ハーディングといった歴代の | |
大統領がエアデール・テリアを所有したおかげで、エアデール・テリア人気が高まった。 | |
1949年にアメリカでのエアデール・テリア人気はピークとなり、アメリカケネルクラブによる調査 | |
では110の犬種中の20位にランクされた。 | |
20世紀はじめころには、エアデール・テリアという犬種に多大な影響を与えた “マスター・ブラ | |
イアー”という名のエアデール・テリアが誕生し、この犬の子孫がアメリカをはじめ、世界各国 | |
に輸出され、現在のエアデール・テリアの基礎を築きました。 | |
また、狩猟犬としてもいろいろな才能も持っていて、注意深く勇敢なため、一緒にいる家族を | |
守ってくれる番犬としても最適で、優秀な家庭犬になってくれるでしょう。 | |
エアデール・テリアは他の犬にも負けず劣らず大胆で、とても活発で好奇心旺盛な犬種です。 | |
何よりも遊びが大好きで、家族をいつも楽しませてくれます。 | |
エアデール・テリアを家庭内で飼育する場合、性格上、常に他の犬を率いるリーダー犬であり | |
たいと願う犬種なので、家庭内に他の犬がいる場合、他の犬がその座につくとうまくやってい | |
くことが難しくなりますが、エアデール・テリアを一番上の地位に置くことを最優先させる必要 | |
があります。自分より小さな犬たちとは基本的にうまくやっていけます。 | |
さらに、エアデール・テリアは利口で物覚えも良いため、しつけもしやすく訓練しやすい犬種と | |
いえます。なかには頑固なタイプのものもいますが、基本的には知的で従順なため、飼い主 | |
の言うことをよく聞き、毎日精神的な活動と肉体的な運動をさせてあげれば、すばらしい家庭 | |
犬になってくれます。 |
(※ 辰巳出版「日本と世界の愛犬図鑑」、新星出版社「世界の犬図鑑」、 誠美堂出版「日本と世界の犬のカタログ」、 |
ウィキペディア他、インターネット・参照) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(A) − @番] ・ 「ルーク君」・ (男の子) しっかり者で意志が強そう、テリア犬種の中で一番大きい。 (2013年11月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(A) − A番] ・ 「ルーク君」・ (男の子) しっかり者で、”「自分が家族を守るんだ」”という雰囲気がある。 (2013年11月) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(A) − B番] ・「ルーク君」・ (男の子) テリア犬は総じて、かなり優秀で利口な犬種であり、聞き分けが 良いそうだ。(2013年11月) |
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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。 |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − @番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 エアデール・テリア犬はテリア犬種では大柄で、アンジーちゃんも1歳なが らガッシリしたたいかくである。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − A番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 「アンジー」ちゃんとウェルッシュ犬の「クララ」ちゃんは家族でいつも一緒 に行動している。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − B番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 「アンジー」ちゃんは性格がおっとりしていて、犬や人間にも好かれている。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − C番] 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 「アンジー」ちゃんはまだ子供なので、周囲のものすべてに興味があり、 好奇心旺盛である。(2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − D番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 「アンジー」ちゃんは利口で、大人しい性格で落ちついている。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − E番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 「アンジー」ちゃんは理知的な性格で、いつも整然としている。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − F番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 無駄吠えや、噛んだりすることが無く、理性的な「アンジー」ちゃんである。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − G番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 人間が大好きで、公園では誰にも好かれる優等生である。 (2018年1月・現在) |
【エアデール・テリア犬(茶黒)】
[1組・・・(B) − H番] ・ 「アンジー」ちゃん・ (女の子・・1歳)- -体重18Kg ★【拡大画像】 公園では犬仲間が増え、友達がたくさん出来ている。 (2018年1月・現在) |
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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。 |
《愛犬、愛猫を飼っている皆様へのお願い》 |
【保護犬について】 |
散歩の途中で、これまでたくさんの保護犬に出会いました。保護犬がこんなにもいるのかと |
驚くばかりです。保護者の方は、どなたもその子の幸せをひたすら考えておられます。 |
保護者様の慈愛に満ちたお顔を拝見しますと頭が下がります。 |
ただ、保護されたワンちゃんたちは臆病だったり、控え目な態度の子が多いように思います。 |
虐待を受けた形跡の見られる子もいます。 保護犬たちの心身の傷を思うと心が痛みます。 |
【捨て犬、捨て猫について】 |
飼っているワンちゃん、猫ちゃんを不要とみなして捨て犬、捨て猫にしてはいけません。 |
彼らは飼い主の皆さんに捨てられてしまった場合、一時保護として保健所に引き取られます。 |
その後、貰い手や、引き取り人が現れない場合、順番に7日〜14日間位でガス室に送られ、 |
”殺処分”となります。 苦しいため、もがき、喘ぎ、苦しみながら死んでいく姿を想像して |
ください。 |
【犬や猫の寿命について】 |
犬、猫の寿命は短く、個人差がありますが、大事に育てても、犬で15歳前後、猫で20年前後 |
の寿命となります。彼らは不服を言わず人間に従順です。私たち人間が元気がない時でも傍 |
に寄って来て、気持ちを癒してくれる貴重で、完全に家族の一員としての大切な存在です。 |
【飼い主の責任について】 |
もし、彼らをペットとして飼うことになった場合、確実に彼らの寿命を理解した上でまっとうに |
最後まで飼育出来る環境、体制であることに信念を持てた場合のみ飼ってください。 |
絶対に飼い主の我儘からなる、気まぐれで身勝手な一時の感情で飼わないでください。 |
自分の都合で動物を捨てた場合、いかなる理由、立派な弁解をしても、その言葉、行動に対し、 |
正当性はありません。 |
残酷で非道な罪作りなことをした人間は、生涯、心にトラウマとして残り、終生忘れることの |
出来ない嫌な気持ちでの人生をおくることになります。 |
【環境省の統計】 |
※環境省の統計によると平成23年度の全国の地方自治体において、心無い人間に捨てられ、 |
一時保護として保健所に引き取られらた、犬、猫の保護数は22万匹です。その内の80%の |
17万5千匹は”殺処分”となっております。 |
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