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 《うちの犬・家族のアルバム》    by  熊五郎パパ  
(光が丘公園で出会ったワンちゃんたち)

[練馬区・光が丘] 編 ・・・ (第6グループ)



【は行】 - (犬種)・『バセンジー犬』  (中央アフリカ・コンゴ)

  ◆Dogs in the World・・・ [Basenji] −(Congo)



画像右上の【拡大画像】の漢字部分クリックしますと、拡大された画像へジャンプ(移動)します。
   【★】印は、まだ未掲載の犬種です。  彼等との出会いの情報を集めております。
 
   (注):  ワンちゃんの画像が下の方にある場合は、ゆっくりと表示されますので、少々お待ちください。





■【は行】 - (犬種)-『バセンジー犬』
  (Basenji)・・・[中央アフリカ・コンゴ]


【犬種名】 バセンジー犬  [英語名] ・(Basenji)
【別 名】中央アフリカ・コンゴ
【学 名】Canis lupus familiaris
【原産国】Congo---コンゴ・ドッグ、コンゴ・テリア
【体 高】オス41〜43cm/ メス38〜41cm
【体 重】オス10〜12kg/ メス9〜11kg
【毛 色】白、茶
【性格・特徴】 遊び好き、警戒心が強い、好奇心旺盛、活気がある、聡明、愛情深い均整のとれた中型犬。
 ピンと立った耳は音で獲物を探し出すだけでなく、熱を拡散するのにも一役買っています。
 短い被毛は、暑いアフリカでの生活に適応していたためと考えられています。
 バセンジーは狩猟犬に属していますが、狩猟犬にしては勝気で活発なので、テリアのようだ
 とよくいわれます。一方、利口で、好奇心が強く、独立心に富み、頑固な面と内気な面を持ち
 合わせていることなどから、猫のようだといわれることもあります。
【元来の役割】小動物専用の狩猟犬
【現在の役割】ルアコーシング(疑似餌(ルアー)を使った競技)
【歴 史】 最も古い犬種のひとつとして知られるバセンジーは、太古からの純血が保たれている珍しい
 犬種で、一番古い記録では、エビプトのファラオ王に献上されています。 古代エジプト王朝
 の頃は猟犬で、王朝の絶滅により一時姿を消しましたが、中央アフリカのコンゴ共和国原産
 の狩猟用犬種でピグミー族と共に暮らしていたところをイギリスの探検家達が発見し、連れ
 て帰り、1895年イギリスで紹介されました。
 
 バセンジーは世界で唯一吠えない犬種と言われています。猫のような身づくろいをするという
 少し犬としては変わった部分を持っています。とても運動神経が良く、活発な犬なので、毎日
 心身を刺激するような運動が必要です。長めの散歩の後に、頭を使ったゲームをしたり、足場
 のよいところで自由に遊ばせましょう。そして中央アフリカ原産だけあって、寒さには弱いようです。
 
 初期の探検家たちは、部族や場所にちなんでこの犬種を「ザンデ・ドッグ」や「コンゴ・テリア」
 などと呼んでいたようです。バセンジと表記されることもある。同国原産の別の民族が作り
 出したニャム・ニャムという犬種の親戚種である。
 
 当時、アフリカの部族たちは、犬の首に大きな鈴をつけ、集団で獲物を追いかけさせ、仕掛
 けた罠に獲物を追い込むという狩りをしていました。
 
 19世紀後半から20世紀前半にかけて、この犬は何度もイギリスへ持ち込まれようとしました
 が、いつも犬がジステンパーにやられてしまい、失敗に終わっていました。
 1930年代になってようやく何頭かがイギリスに輸入され、イギリス版バセンジーの基盤となり
 ました。
 
  「バセンジー」(BUSH THING)という名前はこの時期に付けられたようです。
 この輸入犬はイギリスの人々の高い関心を集め、さらにアメリカでは1950年代にバセンジー
 が登場する映画や本が製作され、その人気はうなぎ昇りとなりました。
 
 1980年代、アメリカでバセンジーにとって大変重要な2つの出来事が起こりました。
 まず、遺伝性の病気に対抗するために遺伝子給源を増やそうと、アフリカから新しいバセン
 ジーが持ち込まれ、今までのバセンジーにはなかった色やパターンがみられるようになった
 ことでした。
 
 2つめの出来事は、これまで身体の構造や狩りの仕方から、サイトハウンドには適さないと
 みなされていたこの犬種が、アメリカン・サイトハウンド・フィールド協会からサイトハウンドと
 して認められ、ルアーコーシング(擬似餌を追いかける競技)への参加が許されたことでした。
 それまでバセンジーは、吠えないことや発情周期が1年に1回しかないといった特殊な事情
 から、分類するのが難しい犬種とされていたのです。
 

              (※ 辰巳出版「日本と世界の愛犬図鑑」、新星出版社「世界の犬図鑑」、 誠美堂出版「日本と世界の犬のカタログ」、
                   ウィキペディア他、インターネット・参照)


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■【は行】 - (犬種)-『バセンジー犬』(Basenji)・・・[中央アフリカ・コンゴ]
 ◆Dogs in the World・・・ [Basenji] − (Congo)



◆バセンジー犬・・・【は行 − [2組]−(A)】
 
『バネッサ』ちゃん ・(女の子)



【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − @番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 アフリカ出身のバセンジー犬の「バネッサ」ちゃん。とにかく希少で、珍しい
 あり、日本にも存在していたのが不思議で、この出会いに嬉しさで感無量
 ワンちゃんでである。         (2016年3月・下旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − A番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 短毛で茶と白の被毛のコントラストが実に綺麗で、体のバランスも絵に
 なる容姿である。         (2016年3月・下旬)
 


【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − B番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 美人で落ち着いて悠然と構えており、理知的である。 (2016年3月下旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − C番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 無駄吠えも無く、おとなしい。         (2016年3月・下旬)


【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − D番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 バランスのとれたスラリとした体形で、モデルさんみたいにスタイルも
 抜群である。          (2016年3月・下旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − E番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 道行く人々に関心があり、興味が尽きない。          (2016年3月・下旬)
 


【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − F番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 聡明な「バネッサ」ちゃん、カメラに対しても恐怖心はないみたいだ。
          (2016年3月・下旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − G番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 散歩途中の犬好きなオバサンが寄って来て互いに挨拶を交わす。
          (2016年3月・下旬)


【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − H番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 『そろそろ出かけようよ!お母さん!』          (2016年3月・下旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組] ・・・ (A) − I番】
   ・『バネッサ』ちゃん 11歳、   (女の子)

 被毛は柔らかく、ビロードのようにつやつやしている。  (2016年3月・下旬)


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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。




■【は行】 - (犬種)-『バセンジー犬』(Basenji)・・・[中央アフリカ・コンゴ]
 ◆Dogs in the World・・・ [Basenji] − (Congo)



◆バセンジー犬 ・・・【は行− [2組]−(B)
 
『シュクラン』君 ・(男の子)



【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−(A)番】
『シュクラン』君   [4ヶ月--(男の子) ・体重・8Kg]
                                                                                ★【拡大画像】


 『シュクラン』君はまだ赤ちゃんなので、やんちゃ盛りで元気一杯。
(2021年6月・上旬) 
 
【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−(B)番】
『シュクラン』君   [4ヶ月--(男の子) ・体重・8Kg]
                                                                                ★【拡大画像】


 『シュクラン』君は現在4ヶ月の赤ちゃんで、初めての来園の時は3.1Kg
 だったが、現在は8Kg。成長すると11〜15Kgになるそうだ。
  (2021年5月・上旬)


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【バセンジー犬】   【は行--[2組]・・・(B)−@番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                   ★【拡大画像】

 『シュクラン』君は毛色は「レット・アンド
  ・ホワイト」の美しい色合い。 (2021年6月・上旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−A番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】    


 『シュクラン』という名はエジプトの言葉で「感謝」、
  「ありがとう」の意味である。 (2021年6月・上旬)


【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−B番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 『シュクラン』君はまだ赤ちゃんなで、
 やんちゃ盛りで元気一杯。   (2021年6月・上旬)
  
 
【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−C番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 『シュクラン』君は現在5ヶ月の赤ちゃんで、
 来たときは3.1Kgだったが、現在は8Kg。
 成長すると11〜15Kgになるそうだ。
 (2021年6月・上旬)


【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−D番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 『シュクラン』君は大変頭が良く、周囲を
 注意深く観察している。 (2021年6月・上旬)
 
【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−E番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 『シュクラン』君は好奇心旺盛で、散歩で視界に
 入るもの全部に興味が生まれ、毎日の外出が
 楽しくてしょうがない。  (2021年6月・上旬)


【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−F番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 バセンジー犬は日本全体でも大変数が
 少なく、和光市、練馬区にも数頭存在
 すると聞かされたので、一度、お会い
 したいものである。 (2021年6月・上旬)
【バセンジー犬】   【は行---[2組]・・・(B)−G番】
『シュクラン』君   [4歳--(男の子) ・体重・8Kg]
                                      ★【拡大画像】


 御両親のお話では、古代エジプトの壁画では
 『バセンジー犬』は登場しているそうです。
 『シュクラン』君の姿は神秘的な雰囲気があります。
    (2021年6月・上旬)


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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。




■《愛犬、愛猫を飼っている皆様へのお願い》
 
【保護犬について】
散歩の途中で、これまでたくさんの保護犬に出会いました。保護犬がこんなにもいるのかと
驚くばかりです。保護者の方は、どなたもその子の幸せをひたすら考えておられます。
保護者様の慈愛に満ちたお顔を拝見しますと頭が下がります。
ただ、保護されたワンちゃんたちは臆病だったり、控え目な態度の子が多いように思います。
虐待を受けた形跡の見られる子もいます。 保護犬たちの心身の傷を思うと心が痛みます。
 
【捨て犬、捨て猫について】
飼っているワンちゃん、猫ちゃんを不要とみなして捨て犬、捨て猫にしてはいけません。
彼らは飼い主の皆さんに捨てられてしまった場合、一時保護として保健所に引き取られます。
その後、貰い手や、引き取り人が現れない場合、順番に7日〜14日間位でガス室に送られ、
”殺処分”となります。 苦しいため、もがき、喘ぎ、苦しみながら死んでいく姿を想像して
ください。
 
【犬や猫の寿命について】
犬、猫の寿命は短く、個人差がありますが、大事に育てても、犬で15歳前後、猫で20年前後
の寿命となります。彼らは不服を言わず人間に従順です。私たち人間が元気がない時でも傍
に寄って来て、気持ちを癒してくれる貴重で、完全に家族の一員としての大切な存在です。
 
【飼い主の責任について】
もし、彼らをペットとして飼うことになった場合、確実に彼らの寿命を理解した上でまっとうに
最後まで飼育出来る環境、体制であることに信念を持てた場合のみ飼ってください。
絶対に飼い主の我儘からなる、気まぐれで身勝手な一時の感情で飼わないでください。
 
自分の都合で動物を捨てた場合、いかなる理由、立派な弁解をしても、その言葉、行動に対し、
正当性はありません。
残酷で非道な罪作りなことをした人間は、生涯、心にトラウマとして残り、終生忘れることの
出来ない嫌な気持ちでの人生をおくることになります。
 
【環境省の統計】
※環境省の統計によると平成23年度の全国の地方自治体において、心無い人間に捨てられ、
一時保護として保健所に引き取られらた、犬、猫の保護数は22万匹です。その内の80%の
17万5千匹は”殺処分”となっております。


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