《うちの犬・家族のアルバム》 by 熊五郎パパ |
(光が丘公園で出会ったワンちゃんたち) [練馬区・光が丘] 編 ・・・ (第7グループ) |
■【ふ行-5組】 - (犬種) ・・・ 『プロット・ハウンド犬』
(アメリカ)
◆Dogs in the World・・・ [Plott Hound] −(America) |
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【★】印は、まだ未掲載の犬種です。 彼等との出会いの
情報を集めております。 |
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■【ふ行-5組】・・・(犬種) 『プロット・ハウンド犬』 (Plott Hound)・・・[アメリカ] ◆Dogs in the World・・・[Plott Hound] − (America) |
『プロット・ハウンド』 (英: Plott Hound)は、アメリカ合衆国原産のツリーイング・ドッグ(英名: |
Treeing Dog)犬種である。 犬種名は作出者であるジョナサン・プロットの苗字から取って名付 |
けられた。 |
【「ツリーイング・ドッグ」とは?】 |
ツリーイング・ドッグ(英: Treeing Dog)は、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコを原産とする特殊 |
な猟犬のグループである。 |
体の大きさや獲る獲物によって更に細かい分類がされていて名称も分けられている。原産地 |
である北米及びメキシコ以外で実猟犬として飼育されている例は非常に少ない。 |
なお、日本では訳して揚げ木犬(あげぎいぬ)とも呼ばれている。 |
【歴史】 |
1750年代、ドイツからアメリカへ移住したジョナサン・プロットが連れてきた。もとはイノシシ狩り |
用の猟犬である。この犬の起源ははっきりとは分かっていないが、移住の数十年前にブラッド |
ハウンドやその他のセントハウンド種の犬を掛け合わせて作り出されたものであるといわれて |
いる。 |
この犬が主人と共にアメリカ合衆国へ渡ると、純血を保ちながらツリーイングも行なえるように |
適応した。 |
アメリカクロクマやアライグマ等を追いかけて木の上に追い詰め、吠えて逃げられないように |
し、主人に銃で仕留めてもらうか振り落として自ら仕留めるツリーイング作業や、セントグリズ |
リー(野生の熊--推定400kg)などの大型哺乳類をパックで追跡して仕留めるハント(嗅覚猟) |
を行なう事に使われた。 |
粘り強さや狩猟能力の高さ、長年保たれ続けている純血さなどが評判を呼び、以後もプロット |
・ハウンドは30年以上プロット家によって純血を保たれ、乱繁殖を起こさないように徹底的に |
血統の管理が行われ続けた。 |
19世紀のはじめになると、プロット・ハウンドの歴史上、最初で最期の異種交配が行われた。 |
当時のプロット家の当主がレパード・スポテッド・ベア・ドッグ(英:Leopard SpottedBear Dog) |
のオーナーと親交を深め、彼にプロット・ハウンドの種犬を貸してそれとのハーフ犬を誕生 |
させた。 |
後日そのオーナーは種犬と共に生まれたハーフ犬を1頭仔返しとして引き渡し、仔犬が父から |
受け継いだツリーイング能力の高さを実演して見せた。するとプロットはベア・ドッグのオーナー |
が思っていた以上に好反応を示し、このハーフ犬とプロット・ハウンドが異種交配され、その |
ハーフ犬が血統に加えられる事が決定された。 |
その結果、狩猟能力が更に向上し、血統が活性化され犬質も大いに向上した。 |
その後人気は更に高まり、1946年になるとアメリカのユナイテッドケネルクラブに公認犬種と |
して登録された。まだFCIや他国のケネルクラブには公認されていないが、今でもアメリカ国内 |
では猟犬として人気の高い犬種である。 |
ただし、ペットやショードッグとして飼育されている犬は稀で、アメリカ国外ではほとんど飼育 |
されていない。 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
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【犬種名】 | プロットハウンド [英語名] ・(Plott Hound) |
【原産国】 | アメリカ合衆国 |
【体 高】 | オス⇒ 55〜71cm/ メス⇒ 53〜63cm |
【体 重】 | オス⇒ 23〜27kg/ メス⇒ 18〜25kg |
【サイズ】 | 中 型 |
【分 類】 | AKC:ハウンドグループ(1998年に暫定公認犬種に登録)/JKC:入っていません |
【毛 色】 | 濃淡のあるブチ(ストライプがある)青、黄色、バックスキン、 こげ茶、茶色、チョコレート、肝臓色、オレンジ、赤、ネズミ色。または黒の単色 |
【目の色】 | 茶色かクリ色 |
【耳の形】 | 中くらいの長さで、広く柔らかい。垂れています。 |
【尾の形】 | どちらかというと長く、サ−ベルタイプ(丸まってはいない) |
【体 格】 | 筋肉質で引き締まった体つきをした、セントハウンドタイプの犬種である。 |
脚は長く、マズルは短めでアゴの力が強い。耳は垂れ耳、尾は先細りの垂れ尾。 | |
コートは硬めのスムースコートで、毛色はブラック・ブリンドル(黒虎毛)。 | |
【用 途】 | アメリカが起源のハウンドドッグとして知られています。 |
【性 格】 | 主に忠実、忠誠。冷静、知的で、注意深く、狩猟本能が高い。猟では精力的である。 |
辛抱強く、心の強靭さも持ち、自分よりも体が大きい獲物に対しても勇猛果敢に戦いを挑む、 | |
機敏で状況判断力も優れており、攻撃性が強い。 | |
判断力も優れているが、生粋の猟犬であるため一般家庭での飼育は難しい。 | |
獲物を追跡し、探したり追いかけたりしている時を一番の幸せに感じ、獲物を探すことの | |
無い場所での生活には苦痛を感じる。運動量も非常に多く、起伏の多い野山も疲れること | |
なく1時間は駆け回ることが出来る。かかりやすい病気は心疾患や運動のし過ぎによって | |
起こる関節疾患などが挙げられる。 |
(※ 辰巳出版「日本と世界の愛犬図鑑」、新星出版社「世界の犬図鑑」、 誠美堂出版「日本と世界の犬の |
カタログ」、ウィキペディア他、インターネット・参照) |
■ふ行(犬種) --- 『プロット・ハウンド犬』 (Plott Hound)・・・[アメリカ] ◆Dogs in the World・・・[Plott Hound] − (America) |
◆プロット・ハウンド犬 ・・・【ふ行 - [5組]−(A)】 |
「ブルーノ」君・・・(男の子) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組]- (A) - @番] ・「ブルーノ」君-(左のこげ茶の大型犬・・男の子・2歳) ★【拡大画像】 この犬種はアメリカ原産の猟犬で自由奔放だが「ブルーノ」君よく、教育を 受けていて明るくフレンドリーな性格。ご主人に従順である。 (2015年11月) |
【プロット・ハウンド・ドッグとダルメシアンの「メル」ちゃん】 --- A番 ・「ブルーノ」君-(左のこげ茶の大型犬・・男の子・2歳) ★【拡大画像】 ダルメシアンの「メル」ちゃんは穏やかで、皆に気遣いをみせる優しい性格 の女の子。お父さんに愛されて大事にされている。 お父さんが大好きで、 性格は忍耐強い。 (2015年11月) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組]- (A) - B番] ・「ブルーノ」君-(左のこげ茶の大型犬・・男の子・2歳) ★【拡大画像】 ◆M・ダックスフンドの「アミ」ちゃん(女の子--13歳・・・お父さんに抱かれ ている。) (2015年11月) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組]- (A) - C番] ・「ブルーノ」君-(左のこげ茶の大型犬・・男の子・2歳) ★【拡大画像】 ◆ダルメシアンの「メル」ちゃん(女の子--5歳位・・・真ん中) M・ダックスフンドの「アミ」ちゃんは3人姉妹の長女。優しいお姉さん。 |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組]- (A) - D番] ・「ブルーノ」君-(右側のこげ茶の大型犬・・男の子・2歳) ★【拡大画像】 プロット・ハウンド・ドッグは日本にはたくさんおらず、希少犬である。 |
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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。 |
■ふ行(犬種) --- 『プロット・ハウンド犬』 (Plott Hound)・・・[アメリカ] ◆Dogs in the World・・・[Plott Hound] − (America) |
◆プロット・ハウンド犬 ・・・【ふ行--- [5組] −(B)】 |
「カーサ」ちゃん・・・(女の子) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組] -(B)- @番] ・「カーサ」ちゃん-(女の子・4〜5歳位) ★【拡大画像】 「カーサ」ちゃんは今日、「ロハス・フェステバル」の展示会見学で横浜から 家族でやって来た。 (2018年9月・中旬) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組] -(B)- A番] ・「カーサ」ちゃん-(女の子・4〜5歳位) ★【拡大画像】 「カーサ」ちゃんは穏やかで物静かな女の子である。 (2018年9月・中旬) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組] -(B)- B番] ・「カーサ」ちゃん-(女の子・4〜5歳位) ★【拡大画像】 「カーサ」ちゃんは性格も良く、人の、気持ちが判る利口な子である。 (2018年9月・中旬) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組] -(B)- C番] ・「カーサ」ちゃん-(女の子・4〜5歳位) ★【拡大画像】 「カーサ」ちゃんは人が大好きで、フレンドリーである。 (2018年9月・中旬) |
【プロット・ハウンド・ドッグ】
[ふ行・・・[5組] -(B)- D番] ・「カーサ」ちゃん-(女の子・4〜5歳位) ★【拡大画像】 「カーサ」ちゃんは奄美大島で保護犬として今の飼い主さんに引き取られ、 優しいお父さん、お母さんに恵まれて幸せ一杯である。 (2018年9月・中旬) |
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※ワンちゃんの画像が下部にある場合は、画像が少し遅れて表示されます。 |
《愛犬、愛猫を飼っている皆様へのお願い》 |
【保護犬について】 |
散歩の途中で、これまでたくさんの保護犬に出会いました。保護犬がこんなにもいるのかと |
驚くばかりです。保護者の方は、どなたもその子の幸せをひたすら考えておられます。 |
保護者様の慈愛に満ちたお顔を拝見しますと頭が下がります。 |
ただ、保護されたワンちゃんたちは臆病だったり、控え目な態度の子が多いように思います。 |
虐待を受けた形跡の見られる子もいます。 保護犬たちの心身の傷を思うと心が痛みます。 |
【捨て犬、捨て猫について】 |
飼っているワンちゃん、猫ちゃんを不要とみなして捨て犬、捨て猫にしてはいけません。 |
彼らは飼い主の皆さんに捨てられてしまった場合、一時保護として保健所に引き取られます。 |
その後、貰い手や、引き取り人が現れない場合、順番に7日〜14日間位でガス室に送られ、 |
”殺処分”となります。 苦しいため、もがき、喘ぎ、苦しみながら死んでいく姿を想像して |
ください。 |
【犬や猫の寿命について】 |
犬、猫の寿命は短く、個人差がありますが、大事に育てても、犬で15歳前後、猫で20年前後 |
の寿命となります。彼らは不服を言わず人間に従順です。私たち人間が元気がない時でも傍 |
に寄って来て、気持ちを癒してくれる貴重で、完全に家族の一員としての大切な存在です。 |
【飼い主の責任について】 |
もし、彼らをペットとして飼うことになった場合、確実に彼らの寿命を理解した上でまっとうに |
最後まで飼育出来る環境、体制であることに信念を持てた場合のみ飼ってください。 |
絶対に飼い主の我儘からなる、気まぐれで身勝手な一時の感情で飼わないでください。 |
自分の都合で動物を捨てた場合、いかなる理由、立派な弁解をしても、その言葉、行動に対し、 |
正当性はありません。 |
残酷で非道な罪作りなことをした人間は、生涯、心にトラウマとして残り、終生忘れることの |
出来ない嫌な気持ちでの人生をおくることになります。 |
【環境省の統計】 |
※環境省の統計によると平成23年度の全国の地方自治体において、心無い人間に捨てられ、 |
一時保護として保健所に引き取られらた、犬、猫の保護数は22万匹です。その内の80%の |
17万5千匹は”殺処分”となっております。 |
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